だが万馬券は当たらない

急死したとき遺族にこれを読んで俺の存在を感じて欲しくて書いてる

前半が終わった

日数的にはまだ40%ですが、帰省を終え本日東京に戻り、夏休みに一区切りがつきました。帰京するとき家族と別れるのはいつも慣れないですね...何度繰り返しても慣れない気がする。

岩手でしたこと、

・花火見た

・友達に会った

・バーベキューした

・家族で旅行した

・ゲームした

テキトーw 実家は住み良かったです、広いしある程度掃除されてるし愛猫2匹がいるから。ただ周囲に何も無いので、友達との予定を取り付けない限り家にこもらざるを得ないのは困りました。今日まで結構贅沢したし、これから熱海にも行ってある程度出費がかさむと思うから、9月に入ってからは節制を心がけて過ごすつもりです。夏休み中に進捗を産もうと思っていた小説は、今プロットの後半部が完成し、前半部の筋をヒイヒイ考えていました。割に順調、というか想像以上のスピードで進められていると思います、ペースを維持して、できれば9月までにプロットを完成させたいものです。3月から細々と取り組んできて、やっと執筆の順序や心構えのようなものが諒解されつつあると、自分では評価しています。いきなり地の文を書いていくことは特に純文学では困難だと感じています。あらすじから始まり、プロット、シーン、と徐々に具体化し、地の文に手をつける頃にはすでに頭の中で完結しているということが必要な気がします。それから自分の文体について、イキった書き方と抑制を効かせた書き方を意識的に変えています。今回は抑えてますが、ブログの多くの記事は気分に任せ勢いのまま書いています。地の文を書くにあたってどんな文体が適切か、文体論を引き始めたら際限が無いのでしょうが、多少は先人の知恵もお借りして手がかりにしたい気持ちです。ただ3月から6月までの取り組みで一切の進捗が生まれなかったのは未知の領域を開拓するのが大変だったからというだけでなく、変な完璧主義のせいで1、2行の細部の出来にこだわりリセットを繰り返していたからだと思います。リセット病からやっと抜け出しつつある今、文体についてわからないことも多いですが、とにかく集中し量を書く姿勢を維持しなければなりません。熱海に行くまでの数日間、出来る限り進捗を生みます。夏休みの二段階目、頑張ります