だが万馬券は当たらない

急死したとき遺族にこれを読んで俺の存在を感じて欲しくて書いてる

前口上として

 このお題は大江翁の丸パクですが、簡潔さと意外さに魅了されたので迷いなく使わせて頂きます。笑

 さて、TLに回ってくるいくつかのブログに触発されて。そして心臓の鼓動を誰かさんよろしく胸に手を当てて聞いてみる神経質な神経が「生きたお前を残さなくていいのか」と執拗に追い立ててくるのに応えて。そして大学の雑多な日々が通学とニコ動(そしてツイッター)に溶けていくのを本格的に危惧したために。またエコールーム/フィルターバブルで自分の声をばかり聞いていたら過激な思想を抱くことになりヤケドした、ツイッター上の自己形成期を優に過ぎて(誰にでもあるはず)自分のある悪質な一面をしか抽出できなくなっている現状を憂慮して。ブログを始めてみようと思います。

 といって僕はど畜生な飽き性のため、いつまで続くか正直分からない(逃げ場をつくるな)ところがあり、大学の勉強もロクにしてないくせ新しいことにいくつも手ェ出して大丈夫?って、大丈夫かな?wおじさん不安だよぉ、、、という気も致しますが、ともあれ土曜日の朝、唸りながら起床して地震に揺られながら(←こういうの、その日の個性として取り込んでゆきたい)突貫工事に書いたこいつを初稿として、初投稿を締めくくりたいと思いまス。